DOTween ProのDO Tween Pathや、Invokeやコルーチンのように使える遅延メソッドについて
ナズーリンチーズ防衛戦の敵の移動で使ったDOTween Proというアセットについて
https://www.assetstore.unity3d.com/#!/content/32416
前半は無料版でも使える遅延メソッドなど便利機能について書いていきますが、
メインはDO Tween Pathと言う有料版でしか使えないビジュアルエディターについてを書いていきま↑す。
Dot tweenを使う場合using DG.Tweening;を宣言します。
// サンプル1: 他のメソッドを一秒後に呼ぶ
DOVirtual.DelayedCall(1, MyOtherMethodName);
// Example 2: ラムダを使いDebugクラスのLogメソッドを一秒後に実行(自信はない)
DOVirtual.DelayedCall(1, ()=> Debug.Log("Hello world"));
・・・公式のドキュメントがかなり充実してて無料版書くことないぞ!?
今度翻訳でも挑戦してみたいです。
ボスやモブ妖精で使ったDO Tween Pathについて書いていきます。
Tween Options
- Duration そのままだと移動時間を決める欄なのですが、今回はSpeedBasedにチェックを入れている(緑になっている)ので、動作時間ではなく移動スピードをここで設定しています。
- Delay 言葉の通り遅延時間です、今回はスポンしたらすぐ動かすので0にしています。
- Ease これは移動に緩急をつけています。種類が多いのでわかりにくいのですが、その分応用が利きます。
- Loops 文字通りループです。何故100回もループする設定にしてる今になると全くわからん。
Path Tween Option
画面に映っているのがPath(赤い線がPath)です。
- Path Type Catmull Romはフランドールが写っている画像のように丸みのおびた動きになり
LinerというPath Typeは、画像のモブ妖精のような直線的なPath Typeです。(Pathの赤が見づらくてごめんなさい)
STG舞台裏
- Close Path フランドールの時はチェックを入れて、通り過ぎる動きの妖精ではチェックは切っています。
DOTween Proには無料版と違い、DO Tween Pathや今回は使用してないので紹介できませんでしたが、他にもDO Tween Animationという便利なビジュアルエディターや、TextMesh Proとの連携機能があるのでセールの時にぜひ